news 2018年03月13日

100年前にエクアドルへ渡り黄熱病の研究をした猪苗代町生まれの野口英世博士

今回、エクアドル花火プロジェクトを受け入れてくださった福島県猪苗代町は野口英世博士の生誕の地です。

そして先日エクアドルの友人よりこちらの写真をいただきました。

29066415_1996577357051447_4186005232916712042_n 29137041_1996577390384777_2264285087363173200_n 29176915_1996577393718110_6811465334468540812_n

キト市街地の日本通りの日本公園にある野口英世博士の銅像です。

私は13年前に初めてエクアドルに行った時にこの銅像の野口英世博士にお目にかかり、日本から見れば地球の反対側のエクアドルになぜ野口英世の銅像があるのだろう、しかも日本語でちゃんと名前が書かれている!

 

完全なるスペイン語の社会にいきなり現れ、日本語で堂々とその名前が記されているその銅像に、驚きと、不思議な喜びを感じました。

 

そんな野口英世博士と今回こんな形でご縁をいただけるなんて。

 

13年前のキトの街でのあの時の出会いが、実は100年前の野口英世博士のエクアドルへの渡航から始まっていて、そしてこの100年間の中で、沢山の日本人、エクアドル人との交流があり、私もその中の一人に入れていただいているよな?と考えると、時の流れの不思議な凄みを感じます。

 

と同時に、花火プロジェクト、いなわしろ花火大会での実現に向けてまだまだ頑張らねば!と気が引き締まります。

 

野口英世博士についてもっともっと知っていきたいと思います。

 

お勉強中のこの本の著者は、36年前にエクアドルのグアヤキルにある野口英世博士像に出会ったことがきっかけで以来20年以上にわたり、野口英世の人生を追い続けたとのこと。
いつかお話を色々と伺いたいなぁ。

 

29177207_1996577397051443_5115345741318235415_n

 

と、私は何よりも、何もこちらから言っていないのに、いきなりこの写真を送ってきてくれたエクアドル人セニョールの気持ちがとってもとっても嬉しいです(^^)