エクアドル女性刑務所内保育園にて子供たちと壁画を描きます!
着々と2018年に近づいていく中、
着々と100周年のプロジェクトも
進んでおります。
花火プロジェクトの私のきっかけとなっている
エクアドルにある女性刑務所。
刑務所には、罪を犯し収監されている母親と
その幼い子供達も一緒に生活しています。
日中子供を預かるための保育園のような場所が
併設されています。
少しでも子供のいる環境が明るく
希望の溢れるものになるように、
また、犯罪を犯したことで育児放棄してしまう
母親も少なくないとのことで、
母親が子供と一緒に過ごす空間が
温かなポジティブなものとなるように、
刑務所の壁に受刑者である母親と
その子供たちと一緒に
明るい絵を描くというプロジェクトです。
今回このプロジェクトを行うのは、
Over the Wall 〜世界壁画プロジェクト〜
今までケニアのスラム街に
明るい壁画を描いたり、
今年は国連機関が受け入れ先となり、
ウクライナで内戦による銃痕が残る
小学校の校舎に大きな明るい壁画を描くなど、
その国の抱える社会問題に対して、
アートの力で少しでも問題が解決に向かえば、
と活動しています。
そして来年2018年はエクアドル。
刑務所を管轄している
エクアドル政府法務省の方からも
「このプロジェクトは必ずや自由から離された子供たちや
お母さん達の喜びになるでしょう。」
とのお言葉と共に、ご協力いただきながら進めております。
刑務所以外にも、日本の子供達が描いた
花火の絵を昨年のエクアドル大地震で被害を受けた
エクアドル沿岸部の小学校に届けよう!という
素敵な企画も進めております。
私の発信が全然足りていなくて申し訳ないです。
今後どんどん発信していきますので
どうぞよろしくお願いいたします。
花火プロジェクトに関しても、
発信、実現できるようにまだまだ頑張ります。
どうぞよろしくお願いいたします。