エクアドルドキュメンタリー映画「グランディール」上映会
「Grandir(グランディール)」
この映画は、南米エクアドルの首都キトの郊外にある児童
地震からの復興応援イベントとして開催させていただき、参加してくださった皆様からの鑑賞代の一部を、映画に出てくる施設「子どもの家」を運営しているアミーゴス・デ・ラ・ビダ財団の日本窓口となっている佐藤さんへお預けいたしました。
今回、この映画上映会を開催できたのも、そもそもこの映画が日本でも見れるように奮闘した佐藤香里さんのおかげです。
彼女の活動はぜひこちらからご覧ください。
READYFORエクアドル児童養護施設活動資金を集め、世界の子育てを変えたい
アミーゴスデラビダ財団HP(スペイン語)
また無償で会場を貸していただいた銀座ギャラリー・プチルクシュ様、プロジェクターを貸していただいたギャラリーのご友人の方、
改めまして関わっていただいたすべての皆様に御礼を申し上げます。
今回寄付させていただいた金額は以下の通りです。
寄付金合計:16,630円
(鑑賞代の一部11,832円、当日M様より3,000円、上映会後の食事会参加者有志1,798円)
皆様よりいただきました感想、メッセージもお伝えさせていただいております。
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■皆様からいただいた感想
・状況を知っていても「何が出来るだろう?」と考えるけど、それに対処されている方々がいらっしゃる事を知り、少しでも参加で来たらと思いました。
子ども達はある不幸な状況から、幸いにもこの財団に出会うことができ、人生に大きく変化が期待されますが、その後、一生が変われる状況が必要であってほしいと思います。
助けが必要な人(子ども)が、(日本もそうであるけれど)本来、社会として、国としての義務ではないかと思います。
理想論でしょうか?いえ、そうしなくてはいけないと思いました。
振込先が「ゆうちょ銀行」だと良いなと感じました。(手数料のため)
・ゆったりとしていて、子供たちがとても可愛かったです。日本はとても恵まれているなと痛感しました。
・素晴らしい映画でした。尊重することで子供たちが大きく成長するんだと分かりました。今まで大人目線でいたことを深く反省しました。
・ここまで子供を尊重できる機関は日本でもエクアドルでもめずらしいと思います。ジュースをピッチャーに移し替えて子供に渡すのが非常に印象的でした。ここの方々の対応をすべての子どもにできるのが理想ですが、できないけど一生懸命わが子を育てる親たちもいてそれはそれで本当に頑張っています。懐かしいキトの景色に心があたたまりました。
・エクアドルのことをもっと知りたいと思い拝見しました。厳しい生活環境の中で、子供たちを支える人達を見てとても感動しました。
・とても考えさせられる映画でした。子供たちの教育に携わるものとして日々子供たちに声掛けしている言葉について振り返らずにはいられませんでした。子供と共に生きること“幸せとは”“教育とは”などまた考えて自分の中に落としていきたいなと思いました。今日は本当にありがとうございました!
・日本であってもエクアドルであっても、様々な環境下で暮らしているすべての人へ尊厳を持って接したいという気持ちが強くなりました。
・来てとてもとても良かったです。子供たちの生きる力、職員の方の底知れぬ愛情と誠実さに心揺さぶられました。人間愛、人間の素晴らしさ、生きることの素晴らしさを感じました。
・社会は、大人と子供で成り立っているのだなと感じました。大人は子供と関わることで成長するのだと。そのバランスが日本をはじめ、世界で崩れているのを痛感しました。すべての親、また、親でない大人にも観てもらいたい映画だと感じました。
・子ども扱いをすることで能力を出させなくしてしまっていることがこの映画で理解できました。信頼することで子供ではなく個人として成長していく姿が美しかったです。
・エクアドルの風景が良く分かり、行ってみたいと感じました。
・「子どもの家」に自分の子を連れていって、施設の子たちに会わせたくなりました。そこで自分の子が感じること、得ることは生きていく上で大きな財産となると思います。
・エクアドルの子供たちの日常を見るのは初めてでとても貴重な経験でした。ストレートなドキュメントで良かったです。
・大人と共に育つという当たり前のことがとても幸せなことなんだと実感しました。ありがとうございます。
・地球の反対側の国のことを少しだけど知ることが出来て、とても貴重な経験でした。
・普段子育てをしていて、つい自分の思うように動かそうとしてイライラしたりすることも多い私には、ハッとさせられる映画でした。もっと子供を尊重し信頼してもらえるよう今日から少しずつでも変わっていきたいと思います。
・貧困国の愛ある人には、本当に感動します。
・どんな小さな子に対しても、予告を必ずしてから接する姿勢は素晴らしい。
・懐かしい風景でかなりおセンチな気分になりました。2005年こんな世界で力強く生きている人がいるということを学んだ衝撃を思い出したので、今日からまた日々感謝の想いを胸に丁寧に生きようと思います。
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■施設の子供たち、職員へのメッセージ
・頑張ってください。
・地球の反対側にいても心はともに。いつもあなたがたの幸せと笑顔を祈っています。
・今回の映画があったからこそエクアドルやそこに暮らす方々を知りました。これを機に私も発信していき、かつ現地でよりよい活動ができるよう頑張ります!(秋からエクアドルに行きます!)
・Muchas gracias los mando un abrazo fuerte!
・子供たちに尊厳を持って接する姿に感動しました。私も親ですが、子育ての参考となりました。多くの子育てに関する本も読みましたが、「子どもの家」で実践されていることがもっとも基本ですべてであると思います。ありがとうございました。
・人間が生きていく最初の知恵や勇気は信頼する大人に会うことが全てです。本当に素晴らしい愛情と尊厳を与えてくださっていてありがとうございました。教育とは愛ですね。ありがとうございました。
私は大曲(花火)の出身です。花火は天と地を結ぶとも言われています。
・癒されながら癒しながらそれぞれが飛んでいけるって素晴らしいです。ありがとうございます。
・Les voy a visitar algún día con mi hija de un año. Nos veremos pronto!!
・職員の方の子供たちを思いやる気持ちが伝わってきました。これからも頑張ってください。子供たちも立派になってください。
・子供たちへ。あなたたちは決して一人ではありません。あなたたちの為を思い、話し、笑い、怒り、泣いてくれる人達が必ずいます。それを忘れないでください。
職員の方たちへ。私も子供に関わる仕事をしています。とても勉強になりました。
・職員の方が沢山子供たちに語りかける姿がとても印象的でした。見習いたいと思います。頑張ってください。
・子供と向き合う姿がとても勉強になりました。
・一番近くの愛を大切にしてください。
・恵まれない環境下にあった子供たちだからこそ大切に接している職員の皆様に感服です。
・一生懸命生きること、生命を大切にすることを改めて学びました。ありがとうございました。
・たくさんの愛を溢れさせていってください。
・子供たちは素晴らし人になるでしょう。楽しみですね。毎日のご苦労は喜びに違いありません。ありがとうございました。