news 2016年03月14日

エクアドル訪問記10: エクアドルの花火屋さんとの意見交換

現地エクアドルの花火屋・ECUSTARSさんと今回のプロジェクトについて意見交換をさせていただきました。

エクアドルでの100周年事業実行委員会委員長、前回90周年時の実行委員会委員長、またこのプロジェクトをエクアドル側で進めていただけることになった本プロジェクトのエクアドル側実行委員長の方々にも参加していただいての会合となりました。

ECUSTARSさんは、海外から(基本中国から)花火を輸入し、エクアドル国内で販売している花火会社です。彼ら自身も打ち上げをしており、私も数年前から彼らとコンタクトを取り、花火打ち上げ現場にも何度かお邪魔させていただいたことがあります。

ECUSTARSさんに、主に火薬の輸出入に関してご意見を伺い、エクアドルの関税のルールなどの詳細を教えていただきました。
現在彼らが火薬輸入に使用している船会社へ問い合わせもしていただき、今後のプロジェクト実現に向けてできる限りのご協力を約束していただきました。
彼らもエクアドル国内に、花火大会がないことを残念に感じており、今回のこのプロジェクトに対して非常に強い関心を持っていただけました。
今後彼らと一緒に、エクアドルの花火文化がもっと活発になるような、同じ目標を持ってプロジェクトを進めていけるように関係を築いていきたいです。

越えるべき課題が、さらに明らかになり、さぁまたここからだ!と更にまた改めて気を引き締められる会合となりました。

さぁ、またここからだ。